#include "iostream"
#include "string" //文字関係のstringというファイルを読み込む
using namespace std;
int main(){
string s;//文字を入れるsという入れ物を作っておく
s = "Welcome to Programming";//sという入れ物にWelcome to Programmingという文字を入れる
cout << s << endl;//sという入れ物の中身を表示する
"This is Error" = s;//このように書くとエラーになる
}
文字に関する処理を行う時には、あらかじめ入れ物を作っておいた方が効率的に作業をできます。
文字や文章を入れる入れ物はstringというタイプのもので、その中に実際に文字を入れるときには左側に入れ物の名前を、=でつないで右側に入れたい文字を書きます。逆に書くとエラーになるので気を付けましょう。
stringは厳密には文字列を入れる形なので、文字を''で囲んで入れるとエラーがでます。
#include "iostream"
#include "string" //文字関係のstringというファイルを読み込む
using namespace std;
int main(){
string s;
cin >> s;//sに入力されてきた文字を受け取る
cout << s << endl;//sの中身を出力する
}
入力を受け取る時にはcinを使います。
この例では、Inputとプログラム実行時に入力するとsに"Input"と入ります。
入力される文章がスペースや改行で区切られているとそれぞれ別のものとして処理されるので気を付けましょう。
例えば、Input Sentence と実行時に入力するとsには"Input"が入り、"Input Sentence"とは入りません。